導入事例:全国にある有機稲作の圃場を研究所で管理・観察・監視

民間稲作研究所

導入の背景

化学合成した農薬や化学肥料を一切使わずに、自然栽培で稲を育ている。長期研修施設を備え有機農業の技術を広めている研究所です。

日本全国、アジアで有機稲作の指導などをおこない、各地の田ん圃で稲の生育、ウンカなどの小さい害虫などを観察したい。 また各 田ん圃の水位、水温、地温を測定し、研究所で監視、育成指導をおこなう目的で導入していただきました。

  • 穂や、ウンカなどの小さい害虫など観察するため高倍率のカメラで観察したい。
  • 水位は7,8cmに一定に保てるように指導したいので、常時監視、記録したい。積算日照などデータ化したい。
  • 田越し・水入れ時の溶存酸素などモニタリングしたい。
  • 商用電源なしで稼動できるシステムで将来的には海外(中国、ブータンなど)で使用できる簡便なものが良い。

導入効果

  • 大手のシステムでは今回の相談課題に対応できず(多機能、高価)簡便なシステムで満足している。
  • 研究所で監視したかった水位が計測でき、またグラフ、データ蓄積できる。

導入製品・サービス

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