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jwp、青森県平川市の本社屋上に、RTK-GNSS基地局整備

~スマート農業の普及へ加速化、基地局設置へ~

● AgriBus-GMiniRの基地局

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屋上にある、jwpの看板にアンテナを立てました。 弊社は平屋の屋上なので、アンテナ高はそこまで高くありませんが、周りにもあまり高い建物は有りません。 アンテナ高は地上から15ⅿ位でしょうか?

看板の上に小さくあるのがアンテナです。

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AgriBus-GMiniRやポケットWi-Fiの電源は、独立太陽光電源で組んでおり、+12Vのバッテリーに蓄電し、利用しています。

AgriBus-GMiniRやポケットWi-Fi、鉛シールバッテリー、充放電コントローラー、+12V-USB(+5V)変換ケーブルは防水RVボックスの中に収納します。

・ 電菱 充放電コントローラー SA-MN05-8

・エーモン USB電源ポート  (+12V-USB(+5V)変換ケーブル)

https://www.amon.jp/products/topics/usb/?tpl=2881

● 今後の予定

GNSS(RTK)基地局として、「AgriBus-G2」を導入・開局し、青森県平川市を中心としたNtrip Caster(エヌトリップ・キャスター)サービスを開始していく予定です。

田圃での田植え、畦塗、代掻きレベラー調整等また、ニンニクの播種作業やマルチ作業等にRTK-GNSSを利用した2,3cm精度の精密作業が可能になります。

● こんな農家様に

圃場面の省力・高精度均平化が可能で従来のレーザーマーカーを用いた工数の半分程度省力化する。
・トラクタなどの農機を「まっすぐ等間隔」に走らせたい(ガイダンス)
・作業履歴を自動的に記録し、圃場エリアの作成や、作付け記録などの管理
・自動操舵を実現したい

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